nisshan

Drop

突然ですが、穴に落ちたらどうします?

いや、いつものように道路を歩いててね、

目の前にマンホールのような穴があって、

気付かずすっぽり落ちてしまった。

スコっという感覚と同時に「しまった!」と思ったものの、

ひゅーっと落ちてしまった。

背丈の数倍ぐらいの穴か、下水道に落ちるかな、と察したものの、

一向に底に着く気配が無い。

周りは暗くて、掴まるものもなく、体にぶつかる物もなく、ただひたすら落ち続ける。

そのうち、自分がどれぐらい落ちてて、

あとどれぐらい落ちれば底にぶつかるのか分からない。

しかもどれぐらいの速さになってるかも分からないから、落ちた時の衝撃も分からない。

誰がこんな深く穴を開けたのか。

落ちた先は地球の中心なのか、はたまた宇宙の果てなのか。

こんなに落ち続けてたら、地面に万が一うまく着地出来ても、誰も迎えに来れないな。

もう何時間、落ちたろう?

そろそろお腹も空いて

ん#$が%&!!!!

・・・

人の一生、いつかべっちゃっと落ちて一瞬で終わり。

誰かこれをモチーフに文学にしてくださいませんかね。


To Tumblr, Love PixelUnion